ビデオ屋の性奴隷①
私がビデオ屋さんでアルバイトをはじめたのは、
夫の異動がきっかけでした。
結婚して3年。
そのとき既に私は30歳だったので、子どもでも作れば
いいやと仕事は寿退社しました。
すぐできると思っていた子どももなかなかできず、
夫は急な異動で、早朝出勤、帰ってくるのは真夜中という
生活になりました。
夫の帰りを待つだけでも嫌なので、アルバイトをはじめることに
したのです。
私のバイト先のビデオ屋は、レンタルと販売のお店で、
大きなチェーン店というわけではありませんでしたが、
時給は1000円と、ビデオ屋にしては珍しく高給でした。
受付の仕事は簡単で、昼番と夜番に分かれます。
正直あまり繁盛しているお店ではなく、
奥にいる店長と、二人で対応することがほとんどでした。
私は朝番に入り、夕方5時には家路につくようにしていました。
5時にいつも交代するのは、20歳くらいの地味な学生の
女の子で、引継ぎの声も小さく頼りない子でした。
また、もう一人夜番には、プロレスラーのような体格のよい
男性が入っている時もありました。
あの大きな身体で、ビデオ屋ではもったいないくらいの
感じでした。
私が恐ろしい光景を目撃したのは、忘れ物を取りに
帰ったある晩のことです。
主人が誕生日にくれた気に入ったピアスがなくなっていることに
気づいたのは家に帰ってすぐでした。
夫が帰ってくるまでは、時間があったので私は取りに向かったのです。
店に着くと、営業時間のはずなのにシャッターが降りていました。
「どうしたのかしら?」
そう思いながらも、私は店に鍵を使って入りました。
受付カウンターのところで、下を探すとピアスが見つかり、
私はほっとしました。
その時です・・・
「いやぁ・・・あぁ・・やめてぇ」
という女の人の叫び声のようなものが聞こえたのです。
「気のせいかしら?」
そう思いつつ、私は控え室に向かいました。

