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蕩ける不倫③

そして帰り道。彼は当然のようにキスを求めてきました。

「だめ・・・」

私は拒みました。やはり妻子がいることが気になっていたのです。


「そうだよな。おれはオジサンだもんなぁ」

(ちがう、、ちがうの。オトコとして欲してるの・・・だけど)

私は、どうしてもその日は受け入れることができずに家に帰りました。

次の日。西条さんとエレベーターで乗り合せました。
私が気まずいなぁとドキドキしていると、

「あーあ、、由美りんに拒否されちゃったもんなぁ・・」

と軽く笑顔で話しかけてきました。
私はほっとすると同時に、どうしてもこの人に抱かれてみたいと
思うようになりました。

三日後、メールを打ちました。

「今夜はこの間のお礼に一緒に行きたいお店があるのですが、よかったらいかがですか?」


すると西条さんは、

「ごめん。少し待って。今週山だから」

なんとお預けされてしまったのです、、、
ますます私は惹かれてしまっていました。

時間が経つほど、抱かれたいという想いが増してしまいます。

西条さんもそれに気づいたいのでしょうか?

さりげなくお茶をしている時に、他の社員の前で

「由美ちゃん、肌すべすべだよねー。あっ、セクハラかぁ・・・」

なんて刺激してきます。

彼からの連絡を私は心待ちにしていました。

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