初めての痴漢①
その日、私は満員電車に揺られていた。
月曜日。なんだかやる気がなくてぼーっとしていた。
ガタンゴトン.........
電車は揺れるが、ぎゅうぎゅうで、身動きも出来ない。
(息苦しい.........)
私はは早く終わってくれることを祈っていた。
ふと、お尻に変な感触を感じた。
(え.........これってまさか......)
痴漢だった。
初めての痴漢。
(やだぁ......気持ちわるい......)
痴漢は尻に手を這わせた後、ミニスカートの裾から手を忍ばせてきた。
「っ.........!」
私は必死で両手でスカートの裾を押さえた。
痴漢は諦めて手出しをやめた......訳ではなかった。
ムニュッ
「っぁ......!」
思わず声を出してしまった。

