禁断の淫娘①
その日は、嵐の日だった。
義父が沖縄のお土産を届けに来ていた。
「俊彦は遅いのかい?」
「いつも10時過ぎになります。今日は雨だからもう少しかかるかもしれません。」
「それにしてもひどい嵐だなぁ」
しばらく間があった。
「嵐が止むまでもう少しいてもいいかな?」
「はい、もちろんです」
私は、自然に答えた。
その時には、これから起こることなど予想もしていなかった。
「ドドッーーーン」
突然雷が鳴った。
「キャー---」
私は思わず耳をふさいだ。
「おや、怖いのかい?」
義父が近づく。私は雷が大の苦手だ。
震える私をそっと抱き寄せた。
「大丈夫だよ。」
そういいながら、二人でソファーに腰を下ろすと彼は私の頭をなでた。
「お義父さん、私もう怖くないから、大丈夫だから」
と起き上がろうとした私を、義父は抱きしめてきた。
「お、お義父さん、いや・・・」
私は義理父の腕の中で、もがきながらも頭の芯が熱くなっていた。

